ごあいさつ・理念・方針
ごあいさつ

社会医療法人 高橋病院 理事長
社会福祉法人 函館元町会 理事長
高橋 肇
2024年で開業130周年を迎えました当院は、「地域住民に愛される信頼される病院」を理念とし、「暮らしを支え未来に貢献する」ことを大きな目標としてきました。
1894年に医院として開業し、その後函館山の麓にある元町に旧病院が移転したのが90年前の1934年です。長きにわたってこの地区のみなさまにお世話になってきました。
2024年10月、時任町に新築移転しましたが、地域医療に貢献できる病院として今後もその役割を積極的に果たしていきたいと考えております。そのためには、地域リハビリテーションと訪問診療をさらに発展、充実させていく所存です。
2011年9月に社会医療法人となり、現在は179床の高橋病院(うち介護医療院60床)を中心に、湯の川クリニック、介護老人保健施設「ゆとりろ(150床)」、通所リハビリテーション「ゆとりろ」、訪問リハビリテーション「ゆとりろ」、ケアハウス「菜の花」、グループホーム「秋桜」「なでしこ」、認知症対応型デイサービス「秋桜」、居宅介護支援事業所「元町」「なでしこ」、小規模多機能ホーム「なでしこ」、訪問リハビリステーション「ひより坂」、通所リハビリテーション「元町」などを有しており、“つながるケア” “つなげるリハ”を合言葉に社会に少しでも貢献できればと考えております。
法人施設内外の継ぎ目のないネットワーク構築や、患者サービス向上の手段としてIT活用を積極的に進めており、2008年・2009年度には2年連続で経済産業省「IT経営実践認定組織」に選ばれております。
超高齢化社会で求められる医療とは、本人が目指す人生を関わる方々が皆で支援していくことと考えておりますが、その目的は福祉と変わらないとも言えます。私たちグループの持つネットワークを通じ、生きがいや満足感、幸福感を持つことができるように、地域の中で支えていく仕組みをつくりたいと思っています。
地域の方々が安心して暮らすことができるよう、今後もみなさまのニーズに最大限応えていければと考えております。
最後になりましたが、みなさまの益々のご発展とご健勝を祈念しましてご挨拶に代えさせていただきます。
社会医療法人 高橋病院 理事長
社会福祉法人 函館元町会 理事長
高橋 肇
高橋病院の理念
地域住民に愛される、
信頼される病院
高橋病院の方針
1今と未来の暮らしを支える
医療を提供します。
2知識・技術の研鑽に努め、質の高いリハビリテーションケアを提供します。
3思いやりとおもてなしの心をもった
サービスを提供します。
4地域医療に貢献します。