言語聴覚士

「話す・食べる・伝える」
を支えるリハビリ

言語聴覚士は、コミュニケーションや嚥下機能に課題を抱える患者さんのサポートを行っています。
機能訓練だけでなく、生活全体を見据えた支援を大切にしています。

在籍人数

【2025年10月1日時点】

  • 言語聴覚士:8名

主な対象領域

  • 失語症、構音障害、高次脳機能障害
  • 嚥下障害(VF・VEによる評価含む)
  • 発声・発語練習、
    言語理解・表出の訓練
  • 認知機能や記憶訓練

業務内容

  • 初期評価・訓練計画の立案と実施
  • 摂食嚥下評価
    (嚥下内視鏡・造影検査連携)
  • 食事場面での介入・指導
  • カルテ記録・
    多職種カンファレンスへの参加
  • ご家族・ケアマネジャーへの
    指導・説明

教育体制

  • 入職後3ヶ月間は
    先輩STによる同行指導
  • 院内での勉強会(月1回)
  • 嚥下チームでの症例検討・VE研修あり
  • 外部研修参加も積極支援

先輩の声

言語聴覚士

H.Rさん

入社 2016年

“声を取り戻す”
その瞬間に立ち会える仕事です

言葉が出せなかった方が自分の名前を言えた時、表情が一気に変わります。
小さな成功を一緒に積み重ねていけることに、大きなやりがいを感じます。