病院機能評価・病院の現状

病院機能評価

病院機能評価とは

患者様が安心して安全な医療を受けることができるよう、また病院も安全で質の高い医療が提供できるように、 公益財団法人日本医療機能評価機構が所定の評価項目に沿って、中立・公平な第三者の目で病院の現状を評価します。
その結果、一定の水準以上と評価された場合に認定証が発行されます。
なお、認定から3年目の期中の確認と5年に一度の更新審査が義務づけられております。

当院は、平成13年10月に公益財団法人日本医療機能評価機構より初めて認定されて以来、3度の更新審査を新評価体系(3rdG:Ver1.1)で受審し、無事4度目の認定証をいただきました。 今回の受審では主たる機能種別「リハビリテーション病院」を適用して、特にチームアプローチに重点を置き、医療連携はもちろんのこと医療安全や感染対策などに関する事項についても、常に多職種で検討、改善への取り組みを進めてきました。
また「患者中心の医療」「地域への情報発信と連携」「チームケアにおける医療の実践」「理念達成に向けた組織運営」に関する項目については最高評価をいただき、当院が目指してきたリハビリテーションを中心とする繋がる医療・介護の方向性を確立することが出来ました。
これからも各種課題に取り組み、改善を繰り返しながら質の高いサービスの提供を目指していく所存です。
機能評価機構認定証

【財団法人日本医療機能評価機構「評価結果の情報提供」ページへ】

※日本医療機能評価機構の評価結果は2017年4月現在の情報であり3rdG:Ver1.1の評価結果となっております。